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Copt (ISO 15924) ( リダイレクト:コプト文字 ) : ウィキペディア日本語版
コプト文字[こぷともじ]

コプト文字(コプトもじ)は、コプト語を書くのに用いられたアルファベットである。ギリシア文字に基づいているが、コプト語で用いられる音でギリシア語にはない音を表すために、いくつかの文字が追加されている。これらの文字はデモティック(エジプトの言語を書き表すのに用いられた続け文字)から取られている。

以下の七文字は、エジプト文字のデモティック(民衆文字)に基づいており、さらにその起源はヒエログリフ(神聖文字)に遡る。これらのアルファベットはギリシア文字には対応しない。


== Unicode ==
かつてユニコードコンソーシアムでは、コプト文字をギリシア文字の異体とみなしていたため、コプト文字は U+0370 - U+03FF のギリシア文字ブロックに含まれ、一部の文字をギリシア文字と共有していた。Unicode 4.1 以降はコプト文字を独立した文字体系として扱うことになり、U+2C80 - U+2CFF にコプト文字専用のブロックが割り当てられた。Unicodeの今後のバージョンではこの新しいブロックのコードによって符号化するべきであるとされる〔 および を参照。〕(ただし、デモティックに由来する7文字(大文字小文字を別々に数えると14文字)は、すでにギリシア文字ブロックに割り当てられているものを使う)。符号位置は以下のとおり。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コプト文字」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Coptic alphabet 」があります。




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